ボカロ調楽曲の作り方|ハイテンポ系をDTMで組む手順
ボカロっぽい曲を作りたいが、テンポ、言葉数、調声、伴奏のどこから触るか迷っている人に向けて、8小節の作り方から整理します。
DTM初心者が1曲を完成させるための制作ノート
音が出ない、コードが続かない、ドラムがチープになる、メロディが浮かばない。検索でたどり着いた1つの問題から、1曲が形になる流れへ少しずつ潜っていくための制作ノートです。

作曲・編曲家 古賀 稔宏
「それいけ!アンパンマン」劇場版関連楽曲、Do As Infinity関連楽曲、アニメ楽曲、滝沢歌舞伎BGMなどの制作・演奏に携わる著者が、DTM初心者の停止ポイントを制作工程に沿って整理しています。
無料プレゼント
音出しからフルコーラス完成までの6工程を1枚にまとめた無料マップです。楽器が弾けなくても、譜面が読めなくても、順番どおりに進めば1曲は作れます。登録するとPDFと、工程ごとのコツをメールでお届けします。
検索で多い停止ポイントから、制作工程へ戻れる完成版記事として公開しています。
ボカロっぽい曲を作りたいが、テンポ、言葉数、調声、伴奏のどこから触るか迷っている人に向けて、8小節の作り方から整理します。
MIDI録音は、鍵盤の演奏情報をCubaseに残す作業です。音源と入力が合っていれば、短いコードやメロディを録音できます。
パンは音を左右に置く操作です。どの音を中央に置き、どの音を横へ逃がすかを決めます。
DTM初心者が最初の1曲を完成させるには、いきなり長いフルコーラスへ入るより、まず90秒ワンコーラスで音出し、コード、ドラム、メロディ、書き出しまでを一周します。この記事では、今日そのまま作れる構成表と入力例まで整理します。
メーターは音の反応を見る場所です。耳で聞こえない時も、メーターが動くかで原因の場所が変わります。
DTMはできることが多すぎます。最初から全部を覚えようとせず、完成像を先に決めて、1曲が形になる順番で進めます。
DTMを独学で始めると、DAW、機材、理論、音源、ミックスの情報が一気に出てきます。全部を同時に覚えようとすると止まりやすくなります。まず、1曲が形になる順番を決めます。
独学でも1曲は作れます。分かれ目は情報量ではなく、止まりやすい3か所を先に知って、順番を固定して進められるかどうかです。
オーディオは録音された音、MIDIは演奏情報です。違いが分かると、鳴らない原因や編集場所を分けられます。
ドラムの名前や譜面から入ると難しく感じます。最初は、口で歌えるリズムを音に置き換えます。
録音や書き出しの品質設定です。最初は標準設定で保存できることを優先します。
トラックは、音や演奏データを置く場所です。初心者は種類を覚えるより、何を置く場所かを先に分けます。
Cubaseで音が出ない時は、原因を一気に探そうとすると迷います。メーター、出力先、トラック、音源、インターフェイスの順で切り分けます。
メロディが浮かばない時は、鍵盤の前で固まるより、まず口に出してみます。歌えるものは打ち込めます。
キーは、理論だけで決めるものではなく、歌いやすさやメロディの高さにも関係します。
好きな曲を真似する練習は有効ですが、最初から完コピを狙うと止まりやすくなります。
WAVは制作や納品向き、MP3は共有向きです。書き出し形式を目的で分けると迷いません。
ベースラインは、最初から動かしすぎるより、コードのルート音で土台を作ると安定します。
アレンジがごちゃごちゃする時は、足りないのではなく足しすぎていることがあります。
DTMのバックアップは、プロジェクトファイルだけでなく録音素材も一緒に残すことが大切です。
無料DAWは、0円でDTMを試せる強い入口です。ただし、どれが一番高機能かだけで選ぶと、操作や対応OSで止まることがあります。自分の環境と作りたい曲に合うものを選びます。
DTMを始める時、最初から機材を全部そろえる必要はありません。まず必要なのは、音が出るパソコン、DAW、聞く環境です。録音や演奏を広げる段階で、機材を足していきます。
音のつなぎ目をなめらかにする処理です。録音を切った時のプチ音を防ぎます。
DTMで曲を作る時に止まりやすいのは、才能がないからではなく、作業の順番が見えていないことが多いです。音出し、コード、ドラム、メロディ、構成、書き出しを一度に抱えず、順番に進めます。