ボーカルチョップの作り方|歌素材をDTMで刻む手順
ボーカルチョップを使いたいが、素材を切っただけでメロディにならない人に向けて、8小節の作り方から整理します。
DTM初心者が1曲を完成させるための制作ノート
音が出ない、コードが続かない、ドラムがチープになる、メロディが浮かばない。検索でたどり着いた1つの問題から、1曲が形になる流れへ少しずつ潜っていくための制作ノートです。

作曲・編曲家 古賀 稔宏
「それいけ!アンパンマン」劇場版関連楽曲、Do As Infinity関連楽曲、アニメ楽曲、滝沢歌舞伎BGMなどの制作・演奏に携わる著者が、DTM初心者の停止ポイントを制作工程に沿って整理しています。
前のページに続くDTM制作ノートです。作曲、アレンジ、ミックス、機材、トラブル対応の記事を並べています。
ボーカルチョップを使いたいが、素材を切っただけでメロディにならない人に向けて、8小節の作り方から整理します。
EDMのドロップを作りたいが、盛り上げても着地が弱くなる人に向けて、8小節の作り方から整理します。
テックハウスを作りたいが、低音が単調または濁ってしまう人に向けて、8小節の作り方から整理します。
UKガラージの跳ねを作りたいが、普通の4つ打ちや2ステップにならない人に向けて、8小節の作り方から整理します。
シューゲイザー風にしたいが、ギターを重ねるほど濁って歌が消える人に向けて、8小節の作り方から整理します。
レゲエ風にしたいが、裏拍を入れても雰囲気だけで終わる人に向けて、8小節の作り方から整理します。
トラックは、音や演奏データを置く場所です。初心者は種類を覚えるより、何を置く場所かを先に分けます。
オーディオは録音された音、MIDIは演奏情報です。違いが分かると、鳴らない原因や編集場所を分けられます。
パンは音を左右に置く操作です。どの音を中央に置き、どの音を横へ逃がすかを決めます。
各段階の音量を無理なく保つ考え方です。大きくする前に、歪まない余白を残します。
音が歪む前に残しておく余白です。初心者は音圧より先に、書き出しで割れない状態を作ります。
フェーダーは音量バランスを作る操作です。プラグインを触る前に、フェーダーだけで聞こえ方を整えます。
メーターは音の反応を見る場所です。耳で聞こえない時も、メーターが動くかで原因の場所が変わります。
音量を見る指標の違いを、歪みと聞こえ方を分けながら整理します。
録音や書き出しの品質設定です。最初は標準設定で保存できることを優先します。
WAVは制作や納品向き、MP3は共有向きです。書き出し形式を目的で分けると迷いません。
モノラルは中央の1つの音、ステレオは左右の広がりを持つ音です。広げる前に主役の位置を決めます。
トラックに直接かけるエフェクトです。EQやコンプのように、その音自体を整える時に使います。
複数トラックで同じ空間系エフェクトを共有する仕組みです。リバーブを増やしすぎないために使います。
複数の音をまとめる場所です。ドラム全体やコーラス全体を一つのまとまりとして扱えます。
別の音をきっかけにエフェクトを動かす方法です。キックとベースの整理から考えると分かりやすくなります。
演奏タイミングをグリッドへ寄せる操作です。そろえる前に、曲のノリをどこまで残すかを決めます。
MIDIの強さです。音量だけでなく、叩き方やニュアンスとして聞こえます。
音色や表情を動かすためのコントロール情報です。最初はモジュレーションやサステインから扱います。